女になる、それが命令――アマリリス「強制女装コース」を体験して

はじめに
「今日は、あなたが“彼女”になる日よ」
そう言われた瞬間、胸の奥がざわついた。
半分冗談だと思っていた言葉が、実際に鏡の前で響く。
この日、アマリリスで体験したのは――強制ではなく、“導かれる変身”だった。
1.来店:案内の声がもう違う
扉を開けた瞬間、空気が少し違った。照明も、香りも、スタッフさんの声もやわらかいのに、どこか指示的。
「今日は、すべて私に任せてくださいね」――その一言で、変身スイッチが入るのが分かった。
受付では「性的サービスは一切なし」ときっぱり。代わりに、“言葉による演出”のレベルを選ぶ。今回は中間くらいにした。……後で思えば、それで正解だった。
2.衣装:黒の合皮ミニワンピース、それが最初の命令
更衣室で手渡された袋の中には、光を受けて鈍く光る黒の合皮ミニワンピース。
「今日はこれを着てください。選ぶ時間はありません」
軽く笑って受け取ったけれど、心のどこかが一瞬、無音になった。着てみると、肌に当たる素材の冷たさがじわっと伝わる。ファスナーを上げる音がやけに響いて、“もう戻れない”と感じた。
鏡を見たら、まだ男の顔のまま。
でも、体のラインだけがもう“彼女”のものに見えた。
3.メイク:言葉がスイッチになる
メイク台に座ると、すぐに声が近づく。
「動かないで、目を閉じて」
ブラシが頬をなでる。その一瞬で、誰の時間なのかが入れ替わる感じ。
「はい、目を開けて」「まだ男の目をしているわね」
言葉のひとつひとつが、羞恥よりも“安心”に近い感情を引き出してくる。支配されているようで、むしろ守られている。
「いい子ね、そのまま。女になっていくの」
不思議な感覚だった。メイクが進むたび、表情が整っていくのに、心の中では、何かがほどけていく。
4.ウィッグ:完成までの沈黙
「今日は秘密。完成まで目を閉じて」
髪をかぶせる音がして、手が生え際を整える。動けない。けれど、その静けさが心地よい。
「動かないで。はい、今のあなたが“彼女”よ」
目を開けた瞬間、鏡の中の人が、確かに“私”だった。
でも、これまで見たことのない私。初めて、“知らない自分”に会った気がした。
5.撮影:命令に従うたび、自由になる
スタジオのライトが温かい。
「目線、ここ」「そのまま」「笑って」
命令されるたびに、緊張よりも安堵が増していく。
命令の声が、“許可”の声に変わっていく。
「あなたは美しい」――シャッター音のリズムが、鼓動みたいに心地いい。
カメラの前の私は、もう“彼”ではなかった。レンズ越しに呼吸していたのは、確かに“彼女”だった。
6.終わりに:これは“矯正”ではなく“許可”
帰り道、写真を見返した。どのカットも“演技”ではなく“存在”だった。黒いドレスの中の私は、恥ずかしいくらいに穏やかな顔をしていた。
この体験は、強制でも矯正でもない。
「女になってもいい」と、自分に許可を出す時間。
それが、アマリリスの“強制女装コース”だった。

体験メモ
- 言葉の演出は希望レベルを選択可能。途中変更もOK。
- スタッフは全員女性。撮影・メイクともに丁寧で安心。
- 性的サービス・接触行為は一切なし。
- 全データ納品。後から見返す楽しみが大きい。
💋 コース詳細はこちら → アマリリス 強制女装コース


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